MUKU-DATA  KAPLA フランス海岸松らしいが、ラジアータパインっぽい

お盆に親、兄弟と食事をした際に弟(スズキキヨヒサ建築事務所)の奥さんがこのKAPLA(カプラ)という木の板を持ってきてくれた。
DSなどゲーム漬けの子供たちの様子を観察していたが、
意外にこの小さな木の板に熱中し始めた。
シンプルなタダの板っていうのがかえってどこか刺激されるのだろうか・・

普段目にする積み木とは違ってこんなに薄い板なのにとても安定している。
HPによるとこのブロックは「1:3:15という比率」で出来上がっているらしく
カプラの生みの親・トム・ブリューゲンさんが、15年の研究を重ねてこの比率に行き着いたらしい。

「1:3:5」 8mm:23mm:117mmのサイズでした。
パイン材なので表面が少し樹脂で覆われて滑り難くなっている事でより安定するようです。
青森では12.6m積み上げたらしくこれは大人も楽しめそうですね。

この小さなサイズの木片。40円/枚前後。。。
普段材木屋ならチップ行き・・

材積から単価を追うと、180万/m3ですよ!
そんな高級材がどこにありましょうか・・・

違う意味で、まさに魔法だぁ~~~
ぅん~~~~ん、何とした事か・・・
端材の使い道、まだまだ色々とありそうですねぇ~

魔法の積み木「KAPLA」

コメントを残す